犬のしつけでは褒める叱るタイミングが大事

犬のしつけでは、ごほうび、NRM、罰のタイミングをしっかり意識することが大切です。そのタイミングが悪いために、2~3歩先の行動に対して犬にフィードバックを出していないでしょうか。

もしそうなら間隔を詰める努力が必要です。タイミングには問題がないが、犬のしつけでさらに上を目指したいのなら、動きの速いエネルギッシュな犬やチョロチョロ動き回る子犬、リスやウサギのような齧歯動物を相手にトレーニングを積むとよいです。

犬のしつけでは、褒めるにしても叱るにしてもタイミングを間違うと、ドンドン悪い結果になってしまうからです。寿命の短い動物ほど時の流れを早く感じているのです。
犬のしつけの正しい褒め方について解説。 犬のしつけと健康・暮らし方についてのお話。

株式投資の金利はいったん上昇し始めると足が速い

最近住宅ローン金利なども引き上げられています。期間10年の固定金利型の住宅ローン金利は長い間3.6%という低い水準を維持してきたのですが、5月にかけて2度引き上げられ、5月上旬現在では3.9%です。

あるいは、ちょっと馴染みが薄いかもしれませんが、2006年1月から我が国が個人向けに新しく発行し始めた期間5年の固定金利国債の利率も、4月発行分は1.01%(1月発行分は0.8%)へと引き上げられています。また期間10年の変動金利型の個人向け国債の発行条件も1月には0.68%だったのが、4月発行分は0.85%になりました。

【てつやの株】片手間副業で毎月300万円の株式投資法

株式投資の金利はいったん上昇し始めると足が速いという言い方がありますが、こればかりは今回はわかりません。

おそらくこれまでに比べて相当ゆっくりとした金利上昇になると思われますが、いずれにせよ金融緩和から訣別したことは確かです。しばらくは歯車が再び逆転することはないだろうと思われます。

であるなら、今回の株式投資の金融緩和の解除の背景をひとわたり見ておく必要があると思います。そのためにはます「10年以上にわたり、なぜ超の字が付くくらいの極端な金融緩和策がこれまでとられてきたのか」を問うてみればいいと思うのです。